2010年入社小路Shoji ヘルス・アンド・ビューティーケア部（HBC部）バイヤー

日用品全般の仕入れを担当、
決定権が大きいので責任重大だが、
その分やりがいも大きい

仕事内容を教えてください。

主に洗剤や紙製品などの日用品の仕入れ（7〜8千アイテム）を担当しています。商品の品揃え・売り方・値付けなどはバイヤーに決定権があるので責任重大です。商品知識を深めるために、扱う商品は必ず自宅で使用することにしています。また当社では、プライベートブランド（PB）商品の開発にも力を入れていています。例えば紙製品の場合、既存サイズにはないような使いやすいサイズに商品スペックを変更したい時は、メーカーと直接交渉し、ミスターマックスだけのオリジナル商品を作ることもあります。

仕事のやりがいを教えてください。

自分で仕入れた商品や自分で開発したPB商品に対して、お客様から「とても安いね」とか「こんな商品が欲しかった」といった声を聞けた時に、すごくやりがいを感じます。また就職活動中に、仕事をするなら「人の役に立つ仕事」をしたいと思っていました。そういった意味でも、ミスターマックスの経営理念である「社会のインフラになる」ということが実践できていると感じられることこそが、最大のやりがいなのかもしれません。

入社前と入社後で、ミスターマックスのイメージは変わりましたか？
また、社内はどんな雰囲気ですか？

入社前は、いわゆる「お店」のイメージが強かったので、レジ打ち・商品陳列・売り場作りなど、どちらかというと体を使う作業が多いイメージがあったのですが、実際に入社してみると、頭を使う仕事が圧倒的に多かったです。稼働計画（新しい売り場をいつ立ち上げるとか、入荷に合わせた人員の配置など）やパートさんへの作業の割り当て、売上を分析して売り場をどのように変更していくかなど、常に考えることばかりですね。
社内の雰囲気は、仕事に対しては真面目ですが、仕事以外（同僚とたまにゴルフ、飲み会など）だとフランクな人が多くて、オンとオフの使い分けが上手い方が多いな、と思います。

今後の目標は？

ミスターマックスは、最近ネット販売にも力を入れています。これは時代の要請で、より多くの方にミスターマックスを利用してもらうひとつの良い手段だと思います。そんな今だからこそ、私はリアル店舗の良さと価値を提供していきたいと思います。具体的に言うと、足を運んで来店されたお客様が、売り場での提案で商品と出会い、納得して買っていただく。買うことの面白さを、お店に来て感じてもらえることこそが、リアル店舗の強みだと思うのです。ネット販売とリアル店舗両輪の強化がミスターマックスの未来を創ることだと思っているからこそ、少しでも、その力になることが今後の私の目標です。